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看護師転職で一番大事!人間関係が良い職場の見つけ方

人間関係がいい職場を見つける方法
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こんにちは、みなもです!

みなさんは今の職場に満足していますか?

給与、通勤距離、勤務時間、公休日数、福利厚生…。

たくさんある条件の中で、あなたが最も気になるところはなんでしょう。

そう、人間関係ではありませんか?

どんなに高給でも福利厚生が充実していても、人間関係が悪ければ慢性的なストレスにさらされます。

そのストレスが続くと、体調を崩して働けなくなってしまうかも。

みなも

人間関係が良好なら毎日楽しく働けるよ♪

この記事では、転職活動の経験豊富な管理人が

人間関係の良い職場を見分けるコツをご紹介します!

実際にわたしが働いてきた職場は人間関係のいい職場ばかりです。

1回だけパワハラ上司に当たって泣きを見ましたが、その経験も次の職場選びに活かせています。

今まさに職場の人間関係にお悩みのあなた。

最後までお読みいただき、ぜひ次の転職にお役立てください!

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目次

人間関係の良い職場とは

スタッフ同士の仲がいい

スタッフ同士の仲が良ければ、自然と職場全体の雰囲気が明るく和やかになります。

笑顔でコミュニケーションをとることができ、報連相(報告・連絡・相談)を円滑に行えます。

重圧で萎縮したり、体をこわばらせて言いたいことを言えないような状況にはなり得ません。

もちろんスタッフ同士の相性があるので、全員と仲良くするのは難しいかもしれません。

ですが、和気あいあいと楽しく話せる同僚の存在は大きいです。

仕事で辛いことがあっても、励ましてもらったり休憩時間にほっと安らげる場所があることでまたがんばれます!

パワハラ上司がいない

パワハラの定義を改めて確認してみましょう。

パワハラは下記の6つに分類されます。

実はあなたが今されていることも、パワハラかもしれません。

1.身体的な攻撃

殴る蹴るなど、身体的に危害をくわえる行為です。

物を投げたり物で叩いたり、直接相手に触れない行為もこの「身体的な攻撃」に該当します。

パワハラ上司のもとで働いていたとき、実際に同僚が胸ぐらを掴まれているのを目撃したことがあります。

本当にショッキングな光景でした。

みなも

信じられないよ

2.精神的な攻撃

暴言や脅迫、名誉を傷つけるような発言などで攻撃することです。

直接言われなくても、メールやLINEでの攻撃もこれに当たります。

他のスタッフの前で大声で叱責される、長時間叱責され続ける、人格を否定されるような発言をされる。

そんな光景を見たことがありませんか?

みなも

それは精神的な攻撃、パワハラです!

3.人間関係からの切り離し

職場で孤立するよう仕向ける行為です。

無視をしたり、仲間外れにされたり、大切な連絡事項を伝えてくれなかったり。

本当に傷つきますよね。

4.過大な要求

明らかに期限内に終わらないような過度な仕事を押し付けてくる。

相手の能力を超えた仕事を与えてくる。

これらは過大な要求に当たります。

わたしも終業15分前にきた急な入院を「ひとりでとれ」とパワハラ上司に言われ、涙したことがあります。

みなも

保育園のお迎えに間に合わないよ…

5.過小な要求

過大な要求とは逆に、必要以上に過小な要求をすることもパワハラに当たります。

相手の能力に見合わない雑用をやらせたり、何も仕事を与えなかったり。

そうすることで相手の居場所をなくしていき、精神的ダメージを与えます。

6.個の侵害

個の侵害とは、プライベートに過度に干渉してくるようなパワハラを指します。

家族や恋人のことを聞いてきたり、休日の過ごし方を聞いてきたり。

業務時間外にプライベートの電話をかけてきたりする場合もこれに当たります。

みなも

そんなこと聞かないで…

上司に聞かれるので「それは話したくありません」と言えない雰囲気なんですよね…。

でもこれはれっきとしたパワハラです!

相談しやすい環境がある

悩みを相談しやすい環境は大切です。

たとえば定期的な面談やアンケート調査を行い、スタッフがひとりで抱え込まないように配慮してくれる。

仕事をしていると、自分だけでは判断できないことや第三者の意見を聞きたいことも出てきます。

そんなときに気軽に相談できる環境があれば、それは「人間関係のいい職場」であるといえます。

みなも

なんでも相談できる環境が大切!

どんな小さなことでも相談できるので、安心して業務に取り組むことができます。

人間関係の良い職場を見分けるコツ

わたしが転職する際に必ずチェックしている項目があります。

面接や職場見学の際、忘れずに確認しましょう。

スタッフが笑顔で挨拶するか

通り過ぎるスタッフに挨拶をしたら、元気に返してくれるでしょうか。

どのスタッフも例外なく、みんな笑顔で挨拶してくれる。

相手から挨拶してくれる。

そんな職場は人間関係も良好な場合が多いです。

挨拶は社会人として最低限のマナーであり、接遇の基本です。

これができない職場はギスギスしており、友好的な関係が築けない可能性が高いでしょう。

「おはよう!」と元気に挨拶は社会人の常識。

スタッフの表情が明るいか

見学時にチェックしてください。

実際に働いているスタッフの表情は明るいですか?

生き生きと仕事をしているでしょうか。

若手とベテランと両方の表情を観察してみてください。

もしどちらも明るい表情で仕事をしていたら、その職場は人間関係のいい職場である可能性が高いです。

お互いを認め合い、尊重しあう文化が根付いている。

そんな職場で働きたいですね。

ここでわたしの体験談。

面接のとき笑顔に違和感があった(引きつっている)師長、案の定パワハラ全開でした。

スタッフの表情を観察。自分の直感を信じよう!

離職率が低いか

面接時に忘れずにチェックしましょう。

人間関係のいい職場はなかなか人が辞めません

仕事が忙しくても、辛いことがあっても、勤務条件が少し合わなくても…

みなも

この人たちとならがんばれる!

人間関係が良好な職場の場合、なんとか踏みとどまり退職には至らないケースが多いです。

家庭の事情や転居などやむを得ない場合はありますが、多くの転職には理由があるのです。

離職率の低い職場が求人募集していたらとてもラッキー!最有力候補に入れましょう。

人間関係のいい職場は離職率が低い。

気軽に相談できるか

面接で必ず確認してください。

中途採用でもプリセプター(教育担当)をつけてくれる職場は多いです。

気軽になんでも相談できる身近な存在はとても貴重!

もしプリセプター制度がない職場の場合、中途採用者が気軽に相談できる環境か聞いてみましょう。

主任・師長・リーダーなど、ナースステーションに常駐しているスタッフの他に

みなも

誰に聞いても親切に教えてくれるよ!

そうカラッと答えてくれる職場であれば、小さな相談事も自分ひとりで抱えずに済むでしょう。

相談しやすい環境を整えてくれているか?確認しよう。

忙しすぎないか、スタッフの人数配置は適切か

面接時も見学時も確認しておきましょう。

業務に追われると誰でもギスギスしてしまうものです。

小さなミスでも「なんでそんなこともできないの!」と叱責されてしまったり。

スタッフの人数配置が適切であれば落ち着いて仕事ができます。

自然と人間関係も穏やかになるケースが多いのです。

業務過多やスタッフ不足はギスギスのもと!

パワハラ防止対策が行われているか

2020年6月1日にパワハラ防止法(正式名称:改正労働施策総合推進法)が施行されました。

企業には、職場でのパワーハラスメントの防止措置が義務付けられることに。

2022年3月までは努力義務でしたが、2022年4月からは中小企業も義務化の対象となります。

参考:厚生労働省HP

上記を踏まえたうえで、面接の際にズバッと聞いてしまいましょう。

パワハラ防止のためにどんな取り組みをしていますか?

面接官はなんと答えるでしょうか。

就業規則や書面で明確にパワハラの定義をしつつ、組織としてどう対応するのかを周知しています。

パワハラ専門の相談窓口が設置されています。

そう即答できる職場はまともである可能性が高いです。

義務付けられているにもかかわらず対策できていない職場は、実際にパワハラが起こっても後手後手の対応をされるでしょう。

まとめ:人間関係が良い職場は入職前に見分けられる!

人間関係が良い職場の定義とその見つけ方のコツについてご紹介しました。

人間関係が良い職場とは
  1. スタッフ同士の仲がいい
  2. パワハラ上司がいない
  3. 相談しやすい環境がある
人間関係が良い職場を見つけるコツ
  1. スタッフが笑顔で挨拶するか
  2. スタッフの表情が明るいか
  3. 離職率が低いか
  4. 気軽に相談できるか
  5. 忙しすぎないか、スタッフの人数配置は適切か
  6. パワハラ防止対策が行われているか

これらを踏まえて、あなたが良好な人間関係の職場に出会えますように!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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