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【体験談】社会人から最短で看護師になった方法をこっそり教えます!

社会人から看護師になりたいあなたへ
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あなたが本当に一番やりたい仕事はなんですか?

いまの仕事はやりがいがあり、満足できるものでしょうか。

悲しい人

本当は看護師になりたかった。
今となってはもう無理だけど…

いえいえ、全く無理ではありません。

社会人として働いているけど看護師への夢を捨てられない、看護師という資格に興味を持ちはじめた…。

そんなあなたのために、実際に社会人から看護師になったわたしの経験をお話しします。

もし様々な理由で勇気が出ずに悩んでいるのであれば、きっとあなたの背中を押す要素のひとつになるはずです。

目次

一番おすすめの方法

結論からお話しします。

社会人を経て最短で看護師になる金銭的・労力的に最もおすすめの方法。それは

社会人入試で公立専門学校に入る!

入試科目が少なく学費も安い、おまけに通う期間も3年と短いので、色々な負担が少なくすみます。

詳しくみていきましょう。

社会人から看護師を目指すことにした理由

ここは興味のない方は読み飛ばしてください。

わたしは普通の会社員を8年ほど経験したのち、看護学校に入学しました。

看護師を志した詳しい理由はプロフィールページをお読みください↓

もともとは家族の入院で看護師に憧れを抱いたことがきっかけでした。

でも調べていくにつれ、看護師にはたくさんのメリットがあることがわかりました。

女性がしっかり稼げて働き方も自由。

生涯学んで成長していける。

突然の退職勧告はそうそうなく、安定している。

もし突然クビになったら?

もし未来の夫(その頃は未婚でした)が病気やケガで働けなくなったら?

みなも

何とかなるって♪

と安心感をもって日々過ごしたかったのです。

看護学校の種類とかかる費用は?(専門学校・大学)

社会人なんだから、貯金から出せば?と思うかもしれません。

全くお金を貯めていませんでした。

もともと無計画な性格のわたし。

まさかまた学校に通うことになるとは思わなかったので、のらりくらりと遊んで暮らしていたのです。

専門学校の場合

看護専門学校の学費は「令和2年度 学生・生徒納付金調査」を参考にすると、初年度平均約109万円となっています。

専門学校の多くは3年制なので、総額300万円程度かかることが予想されます。

公立専門学校の場合、学費は半分以下で済むので金銭的負担はかなり少なくなります。

例として挙げますが、東京都立南多摩看護専門学校の学費は総額で約100万円

や、安い!

参考:東京都立南多摩看護専門学校

大学の場合

看護師大学(私立)の学費は、文部科学省の「令和元年度 私立大学等入学者に係る初年度学生納付金 平均額(定員1人当たり)の調査結果について」を参考にすると初年度平均約145万円(実習やその他費用は別)となっています。

大学は卒業まで4年間通うのが一般的なので、総額500〜700万円程度かかる予想ができます。

全く貯金していなかった私は、少しでも少ない費用で看護師免許を取れる専門学校の入学を目標に決めました。

みなも

専門学校に入りたい!

入試の種類

看護専門学校の多くが社会人入試枠を設けています。

こまった人

社会人入試ってなに?

みなも

忙しい社会人にぴったりの制度です!

社会人入試

社会人入試とは、受験勉強から離れてしまった社会人でも入試を受けやすいように、受験科目を減らした特別枠として設けられている入試制度です。

国語+面接のみ、小論文+面接のみなど学校によるのですが、科目は一般入試より少なめに設定されています。

ただし合格人数も少なめに設定されている場合が多いので、狭き門であるといえます。

出願条件が設けられているので(例:22歳以上の者、社会人経験3年以上の者など)、条件を満たしていればかなりオススメの制度です。

みなも

社会人入試でもし不合格だったら一般入試を受けよう!

方向性が固まってきました。

一般入試

現役の学生たちと一緒に受けるので科目数は多くなりますが、社会人入試と比べて合格枠が大きめに設定されています。

わたしが受験予定だった専門学校は、国語・英語・数学の3教科が受験科目でした。

もう学生生活から離れて10年以上経っているので、一から勉強しなおしです。

塾に通う時間なんて取れないし、独学かぁ…と途方に暮れました。

でもやるしかない。

勉強方法

社会人として働きながら入試対策をするのは本当に大変です。

効率的な勉強方法が求められます。

講座を受ける

通う時間と費用が確保できるなら、最もおすすめです。

わたしは社会人入試対策として、小論文のみ短期集中講座に通いました。

医療系の小論文の傾向が知りたかったのと、あまりにも勉強から離れてしまっていたので、講義を受ける感覚を取り戻したかったのです。

全4回程の講習でしたが、効率的に要所だけ教えてくれるのでとても勉強になりました。

今は通信講座やzoomでの講座も多いので、さらに受講しやすくなっています。

参考書で自己学習

何科目も講座受講するには時間もお金もかかってしまうので、小論文以外の科目については自己学習しました。

国語は少し自信があったので入試レベルから、英語は不安だったので中学レベルから取り組みました。

おすすめの参考書はこちらです。

数学もちんぷんかんぷんだったので、小学校算数レベルから始めました。

これから勉強をはじめるならこの参考書と問題集がおすすめです。

働きながら勉強時間を確保するのは大変ですが、気合を入れて毎日帰宅後に取り組みました。

看護師になった現在:あのとき勇気を出してよかった!と思う日々

その後入試に合格して、晴れて看護学校に通うことができました。

看護師免許を取得して働いている現在。

新しいウイルスの蔓延にともなう不景気でさらに不安定な世の中になっています。

しかしあのとき勇気を出したおかげで、この状況でも転職難民になることなく済んでいます。

(ただし、感染に対する不安は常にあります)

社会人から看護師へ、大きく異なる職種への転職となりましたが後悔はありません。

冒頭でもお伝えしましたが、もし勇気が出ずに悩んでいるのであればぜひ行動してみてください。

みなも

その一歩できっと人生変わります♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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